札幌のヨーロッパ古着店peggy's boutiqueのblog
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コンニチハ。

僕はとっても音楽に疎く、興味もそんなに無い時期が多く、2~3ヶ月に1枚CDを買えばいい程度の人間なのですが、2年~3年前から珍しく心惹かれる音楽があって、それがwolrd's end girlfriendsという人達なのです。

お店に自分が立つときはよくかけていて、たま~にこれ誰ですか?とか聞かれたりするんですが、あまり目立つ音量でかけている訳でも無く、そんなことは半年に一度あるかないか位でした。

話は変わって僕は札幌に住んで10年以上なのですが、いつの頃からか大通り付近で抜群に心惹かれる服装の方をたま~に見かけることがあり、すごく気になってました。そして僕は服屋のくせに、人の服やスタイルにあまり興味を持たないのでそれはとても自分の中で珍しいことでした。

その方は男性で身長が高く、細く、鋭い風貌で服は基本黒系で統一。で、ボトムが常にスカート(又は超ワイドパンツや袴パンツのようなもの)なのですが、そのスタイルが抜群に良い雰囲気を醸しだしていて当時anti男のスカート派だった僕の感覚を覆してくれたのを覚えています。

まあ、大通りでたまに見かける程度で話す機会もある訳では無く、特にこの方と接点は無かったのですが、こないだ店でworld's end girlfriendsをかけていたときのこと、この方がお店に入ってきて、一言、

「コノ音楽ハ誰ノデスカ?」

僕はなんか、すっごくうれしくて、とりあえずにやけていたと思う。
その後少しお話させてもらって、その方は帰り際に

「world's end girlfriendsノworld's endハモシカシテ、ヴィヴィアンウエストウッドガ由来カモネ。」

と一言。ヴィヴィアンは確かに初期の頃、マルコム・マクラーレン(セックスピストルズのプロデューサー)とワールズエンドって名前でコレクションと店を出していて、昔僕はこのワールズエンドが大好きで(でも高かったのでモヘアニット一枚持っていただけで)…



あ~、長くなりそう。

その方が今日も店を訪ねて来てくれて、私の作品だ、と言ってポストカードを一枚くれました。

それが最近とてもうれしかったことです。



すいません、私事を長々と。
只、上に書いた2つのworlds endはとても素晴らしい世界の終りなので、もし少しでも興味が湧いたら見たり聞いたりしてみてクダサイ。



はい、今日の新商品デス。

蚤の市を廻っているとたまに、壊れた古いロザリオを売っていたりします。で、そのパーツ等を主に使って作ったピアスとネックレスです。
ピアス1995yen~2940yen ネックレス3990yen


そして、こちらも久しぶりに染めたので再入荷です。

スウェーデン軍グランペアシャツ 後染め 4830yen
今回小さめのと大きめの2サイズあります。
画像にはありませんが白も同じく2サイズあります。
後染めのほうは少量の入荷です。


明日(本日)は、ファーの付け襟、マリンキャップ、ブーツを追加予定です。服も少し出します。また、こちらにアップしますので覗いて見て下さい。

いつも、こんな、乱文雑文を読んでくれてありがとう。

では。また。

バーィ。


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